MSI Optix MAG27Cをディスプレイアームに吊し上げてみた。
どうも、私です。
明けましておめでとうございます。(筆記時期2019.01.05)
今回もわかっているとは思いますが、本記事内容を実践する事は自己責任でお願いします。
1月3日に大阪日本橋に行き、ツクモなんば店でOptix MAG27Cを初売り特価(¥28980(税抜き))で購入することが出来たので、現在メインで使ってるASUS VG248QEをサブに降格させようって事で、ディスプレイアームに付けようとするんですが、そもそもアームの台座がディスプレイの窪みに入らない…。
このモニターアームは一応VESA規格の75と100に対応してるからと安心しきってたらこれですよ…。
23~30インチくらいまではVESA100でいけると記憶していたんだけど、今回買ったこれはVESA75で窪みの形状が独特で大きさは75用でしたorz(75専用の台座でも窪みの中にあるリブやモニター脚取付部の出っ張りをかわしてないといけない。)
そこで用意したのでこの部品達。
ホームセンターで全て揃うってのもミソ。
左から順に
・小ねじトラスM4x20(4本入) ¥203(税込)x1
・中空スペーサーΦ4.2x10(2個入) ¥318(税込)x2
・ばね座金M4(1個) ¥4(税込み)x4(ボルト長さ調整用)
合計 ¥855(筆者購入店価格)です。
スペーサーはちょっと高いのを買いましたが、同じ値段で4本入が別のメーカーから出てましたのでそちらにすれば¥537に抑えることが出来ます。
先に外してしまっていたので映っていませんが、Optix MAG27Cのボルト穴には元々M4x8の薄型+ねじが入ってますので、8mmまでなら安心してボルトをねじ込む事が出来ます。(大抵のVESA規格のボルト穴の有効ねじ深さは10mmですが、正直その辺は会社によりけりなので最初から入っているボルトから算出して安牌な長さを決めてください。)
そして窪みの深さなのですが、これは9mm~10mmくらいなので今回用意した10mmのスペーサーで十分かと思います。
ピンぼけすみません…。
あとでボケてる事に気付いたので撮り直す気になれませんでしたorz
自分のアーム座形状の場合は一番高い部位は避けれているので、
8mm(モニター側ねじ深さ)+10mm(スペーサー長さ)+2mm(アーム座板厚)=20mm
なのでM4x20のボルトを選定しました。
組む時はスペーサーをこの様に置いてから座をボルトで取り付けて完了です。
自分は臆病なのでボルトに同封されていた平座金を入れて締め付けました。
(組む時の写真は撮り忘れてましたorz)
あとはモニターアームの主軸に取り付けて作業完了ー!!
デスク廻り汚くてすみません…。
取付作業を終えてから少し思うことがあったのですが、スペーサーは15mmの長さの物にした方がモニター本体に干渉する可能性が皆無になるのでオススメです。
その場合はボルトはM4x25の物に変える必要があります。
(しつこい様ですが、この辺は自分のアーム座の厚さなどで計算し直して下さい。
あとどこの会社もそうですが、アーム座取付ボルト穴に当たりを付けてないので長すぎると中の具を押して破損する場合があるので注意。)
個人的にはボルトは1D程かんでおけば十分だと思うんですが、今回はなんとなく1.5D程かませています。
ではでは今回はこの辺で!!